日記 | 新潟市の傾聴1日講座 - 株式会社ラポール - Page 4

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何歳になっても挑戦

こんにちは、Rapportの伊藤です。

ゴールデンウイーク、皆さんはどのように過ごされましたか?
今年は平日を有休にすると10連休ということで、まだお休みされている方も多いかもしれませんね。

私はというと、3連休、3連休という形でしたので、
遠出もせずに愛犬と公園へ出かけたり、自宅でのんびりと過ごしました。

このお休みは家族とゆっくり話す時間もあり、普段あまりしない話題にも話が進みました。
「退職したらどうするのか、老後はどんな生活をしたいか、歳をとってからの趣味について・・・」
今まではまだまだ先のことで漠然としていましたが、
悲しいかなもうそうは言っていられない歳になってしまいました。

身体が元気であれば退職後も働きたい!でも勤め先があるのか不安。
じゃあ、その時に困らないために今からまた新たな勉強をして資格や手に職をつける、挑戦する。
いろいろ考え、あれもいいね、これもいいね。

でも最後には、頑張る気力があるか、覚える能力がそもそも低下してきているので無理なのではないか、
歳なんだからやってもどうせ無駄・・・といった諦めの言葉が出始める始末。
これでは、私の残りの将来お先真っ暗ではないか!

そんな時、素敵な新聞の記事を見つけました。
新潟市西区の74歳の方が保育士試験に合格したという記事でした。

この方は、様々なことにチャレンジされていて、今回の挑戦も若い方の励みになればと挑戦することを決めたようです。
19年から勉強を本格的に始め、土日は朝から夕方まで図書館で勉強、たくさんの頑張りの結果、見事合格を勝ち取ったそうです。

ご本人のコメントに「命ある限り、目標を持ち、愚直に真面目に進む後ろ姿を子供たちに残したい」とありました。
この方は、歳だからなどという私が言ってしまう言い訳は一切していません。
何歳でも目標を持って挑戦することができるんだ!と教えられました。
(お恥ずかしい限りです(^-^;)

人生後半戦ではありますが、出来る出来ないも、やるもやらないも自分次第。
私はどう生きたいか。
どうせなら楽しんで最後まで挑戦し続けてみたいと思いました。

皆さんは目標を持って何に挑戦しますか?
その挑戦のお手伝いに傾聴やアンガーマネジメントはいかがでしょうか。

次回の傾聴1日講座は5月21日(土)・5月30日(月)、
アンガーマネジメント入門講座は5月18日(水)・5月28日(土)です。
ご参加お待ちしております。

高校生の進路・・・迷うよね

こんにちは、Rapportの伊藤です。

新しい年度も始まり、そろそろ生活が落ち着いてきた頃でしょうか。
私もこの時期から、高校の進路ガイダンスのお仕事で高校へ行く機会が多くなります。
高校生の皆さんに、就職や進学の総合説明、面接指導、志望理由書の作成など
進路に関するサポートをしています。

高校3年生は自分の進路を決めて動き始める時期になります。
高校生の進路は3つに分かれます。
①大学や短大に進学する
②専門学校に進学する
③就職をする
進学するのか、就職するのか、それぞれの進路にはメリットもデメリットもあります。
その辺りも十分に理解したうえで、進路を決めてくださいね。

迷ったら周りの大人に相談してみてください。
皆さんを思ってアドバイスや意見をしてくれると思います。
そのアドバイスや意見を聞いたうえで、自分の人生です、
最後に決めるのはあなたです!
自分はどうしたいのか、どうなりたいのか、自分と向き合いながらご自身で決めて動き始めてください。

私は自分と向き合うことが、進路を決める鍵だと思っています。
自分との向き合い方はまた次回にしましょう。

進学や就職を決めなければいけないお子さんをお持ちの保護者の皆さんは、
心配のあまりついつい口出しをしてしまいがちです。
自分の経験値から、あーだ、こーだと。
でもお子さんもご自身で考える時間は必要です。
温かく見守ってみるのはいかがでしょうか。
そしてお子さんが相談にのってもらいたいという時に、ちゃんと向き合えることが大切だと思っています。
お子さんの気持ち聴いてあげてくださいね。

春です❢何をしましょうか?

こんにちは、Rapportの伊藤です。

今日は講座の事務処理の為、終日デスクワークになりそうです。

事務所のブラインドを全開にし外の光をいっぱい入れて、BGMは桜ソング、コーヒーを入れて完璧!
溜まってしまった仕事を頑張ろう。

事務所の近くには、保育園や小学校があり通学路になっています。
小学校は昨日が入学式だったようで、真新しいランドセルに背負った可愛らしい1年生が前を通っていきました。
皆さん、嬉しそうに笑顔いっぱいでした。

新社会人の方も入社して1週間、会社には少し慣れましたか。
ドキドキ、ハラハラの毎日ですよね。

自分では気づかなくても疲れが出る頃ですので、心も身体も気をつけてください。
心がしんどかったら、溜めずに誰かに話してみてくださいね。

さぁ、私は何をしましょうか。
とりあえず、プライベートでは大好きなZUMBAの春教室が始まるので踊ります。
あと、本を読みたいなと思っています。

仕事では5周年の年なので、新講座を開講します!
只今準備中ですので、もう少しでご案内できると思います。

Rapportのセミナールームでの開催だけではなく、外での活動も増やしたいなと。
とにかく考えてばかりではなく、外へ出て行動していきたいと思っています。

春は新しい生活を始めた方が不安そうにしていたり、辛そうにしていることがあります。
もし近くにそういう方がいたら、声をかけてください。
そして相手の話に耳を傾けてください。

相手の気持ちを聴く傾聴。
相手の話を相手とともに理解していく。

目の前で話している相手のことを、聴いている人が本当に深く理解する。
相手のそのままの姿を理解する、それが「傾聴」です。

傾聴を学んでみたい方は、“傾聴1日講座”がおすすめです。
傾聴の知識、技術、心持ちをお伝えしています。

次回の傾聴1日講座は4月22日(金)、5月21日(土)、5月30日(月)です。
お待ちしております。

第一印象の重要性

こんにちは、Rapportの伊藤です。

 

もうすぐ4月、新しい生活がスタートする方も多いのではないでしょうか。

新しい学校、クラス、新しい会社、そして社会人生活のスタート。

今の気分は新しい生活に楽しみ半分、緊張や不安半分ってところでしょうか。

 

その新しい生活には、新しい出会いがあります。

今までとは違うコミュニティを築いていくことになります。

そこで大切なのが第一印象です。

 

ある調査では、初対面の相手の印象は会ってからどれくらいで決まるか?という質問に対して、

会った瞬間や会ってから数秒という人が半数以上で決まると回答しています。

それだけ第一印象は重要なのです。

会った時から不機嫌だったり、返事や挨拶もしない人と仲良くなろうとは思いません。

企業であれば、そんな新人には何も教えたくないと思ってしまいます。

どんなに能力や知識があっても、コミュニケーション能力がなければ

なかなか新しい生活には馴染めないかもしれません。

 

初対面の相手の印象をどこで判断するかというと、

大抵の人は相手の表情で見ています。

であれば、4月からのスタートは笑顔と爽やかな挨拶や返事を心がけてみてください。

私も長い間、企業の採用担当をしています。

よくスタッフに「何を採用のポイントにしているのですか?」と聞かれることがあります。

私のポイントは単純です。

一言で言うと直感なのですが・・・

笑顔が素敵でハキハキとした挨拶や返事が出来て、そして目がキラキラしていること。

面接時の第一印象でそれを感じるかどうか、を大切なポイントにしています。

(このポイントで何事にも前向きで素直、笑顔が素敵なスタッフに恵まれましたよ(^^)/)

人との出会いでは第一印象がとても大切です。

疎かにしないでくださいね。

 

コロナ禍でマスク着用が当たり前の習慣になりつつある現在、

表情の一部が見えない状態でのコミュニケーションは難しいものがありますが、

マスクの下でも口角をあげて笑顔でいてください。

きっと素敵な出会いがあると思います。

 

Rapportも笑顔を大切にコミュニケーション能力向上に役立つ聴く力“傾聴”をお伝えしています。

コミュニケーションの主役は聴く力。

傾聴1日講座、開催中!お待ちしております。

すべてが、ちょうどいい

こんにちは、Rapportの伊藤です。

 

皆さんは読まずに本棚にオブジェのように置いてある本はありませんか?

私は沢山あります!(威張って言うことではありませんが(^-^;)

傾聴・アンガーマネジメント・心理学・メンタルヘルス・コーチング・就活関係等々。

今の私の活動に必要な本を見つけたり、紹介してもらうたびに勉強しようと意気込んで購入する。

でも実際本が手元に届くころには他のことが気になり始めて購入した本は置き去りに・・・

しかしこれはいけませんね、本に失礼です。

という訳でやっと溜まっている本を少しずつ読み始めています。

 

その中に、そうだよなぁと思うことがありました。

ビジネスパーソンの中には会社や上司、部下の「悪口」を言ったり

友人関係や夫婦関係、親子関係でも「文句」や「愚痴」を言う人がいます。

しかし、愚痴を言うということは、自分の価値をさらけ出していることと同じで、

どうしようもない会社、上司、部下、親、夫、妻を持つにふさわしい“ちょうどいいあなた”がいるのだと。

人の悪口を言わない人には、「悪口を言わないあなた」にちょうどいい「悪口を言わない仲間」が集まってきます。

「嬉しい、楽しい、幸せ、大好き、ありがとう、ツイてる」と言い続けていると、

「嬉しい、楽しい、幸せ、大好き、ありがとう、ツイてる」仲間が集まってきます。

人の悪口・愚痴・文句ばかり言っている人には「悪口・愚痴・文句を言うあなた」にちょうどいい「悪口・愚痴・文句を言う仲間」が集まってきます。

すべてが、あなたにちょうどいいのです。

 

本当にそうですよね。

何気なくそのまま口に出してしまっている言葉ですが、自分の言葉を振り返る必要がありそうです。

 

Rapportで開催している「傾聴1日講座」でも同じような傾聴をするときの心持ちの話をしています。

わたし、最高!を言う習慣のお話をしています。

傾聴の知識、技術だけでなく心持ちにも興味がある方は、是非ご参加ください。

まん延防止も新潟は解除されました。

感染対策をしながら、元気にリアル講座で開催中!

次回の傾聴1日講座は、3月24日(木)、4月9日(土)、4月22日(金)です。

怒りの矛先はどこに?

こんにちは、Rapportの伊藤です。

 

あなたはイライラしたり怒りを感じた時、何にぶつけてしまいますか?

普段なら言わないようなことを怒りに任せて相手に言ってしまったことはありませんか?

上手くいかない時に自分を責め続けたりすることはありませんか?

怒りすぎて物にあたったりすることはありませんか?

このように怒りの矛先を他人・自分・モノに向かってしまう怒りの攻撃性は問題となる怒りです。

 

しかし怒りは悪いものばかりではなく、モチベーションを上げたり、前に進むエネルギーになる力を持っています。

2月に行われた冬季オリンピックでは、新潟の平野選手がスノーボードで金メダルを取りました。

平野選手は2回目の点数が成功したにもかかわらず低い点数が出て、

その悔しさをバネに3回目素晴らしい滑りをし見事金メダルになりました。

競技後のインタビューで平野選手は、

「2回目の点数が出たあと、いい意味でイライラしていた」と言っていました。

そのいい意味でのイライラの感情をうまくコントロールできたことが成功に結びついたのではないでしょうか。

まさにアンガーマネジメントを実践していたのだと思います。

 

怒りはデメリットばかりではなく、ちゃんとメリットもあります。

どうせなら怒りの感情をメリットとしてうまく付き合ってみませんか。

生きやすくなるヒントに繋がると思います。

 

アンガーマネジメント各種講座は毎月開催❢

怒りと上手につき合い人間関係を良好にしたい方のご参加お待ちしております。

メンタルヘルスと栄養③

こんにちは、Rapportの伊藤です。

 

今日はメンタルヘルスと栄養の最終です。

メンタルヘルスを維持するのに気をつけたい生活習慣は食と睡眠と運動です。

乱れた生活習慣を整えようと思った時に効果がわかりやすいのは運動です。

運動をすればよく眠れます。

遅い時間の運動はよくないので、夜の9時位までに運動を終えるのがいいようです。

その時に注意したいのは、楽しい運動を選択することです。

苦行のような運動は続かなくなります。

食事も楽しく、運動も楽しく!(私はZUMBAです(^^)/)

 

そして早く起きれば自然に早く眠くなります。

早寝早起きの習慣化を意識してください。

 

食事については、必ず朝食を食べましょう。

朝食をきちんと食べることで血液中にエネルギー物質が入り体に備わる末梢時計がリセットされます。

つまり朝食で活動モードに入るのです。

朝食を美味しく食べるには少し早起きをする必要がありますし、夜食を取らないようにする必要もあります。

その意味で朝食を食べるようにすると生活習慣全体にもよい影響が期待できます。

メンタルヘルス不調の予防には、決まった時間に起床し、同じ時間に食べて、定時に眠る生活を心掛けてください。

 

あ❢お酒もほどほどに。

適度に飲めばいい面もありますが、飲み過ぎると睡眠の質が低下しがちになります。

お酒の飲み過ぎには十分注意してくださいね。

 

心も体も健康であれば、良いパフォーマンスもできます。

ご自身の心と体は大丈夫ですか?この機会に見直してみてください。

メンタルヘルスと栄養のお話はここまで。

今日も笑顔でお過ごしください(^_-)-☆

メンタルヘルスと栄養②

こんにちは、Rapportの伊藤です。

 

今日は前回の続きでメンタルヘルスと栄養についてです。

厚生労働省がストレス耐性を高める基本として3点あげています。

①休養と活動のバランス
②食事のバランス
③適度な運動

食事のバランスについては「食事は規則正しくし、欠食・間食はさけ、やけ食い、衝動食に注意する。

食べる行為には、緊張を和らげる効果もあるため食事を楽しくとることも重要である」と指摘してます。

今後、日本でも栄養や食事の指導をメンタル不調の予防や治療に活用する動きが強まるようです。

 

食事を楽しくとることも重要・・・

友人や親しい人達とさまざまな会話をしながらワイワイと食事を楽しむ。

この当たり前に出来ていたことが、コロナ禍の今は非常に難しくなっています。

 

“黙食” 黙って食べる・・・つまらないですね。

美味しいものも美味しく感じない、ただお腹を満たすだけの作業のようです。

子どもたちの学校での給食時間も静かに食べています。

友達と話をしたり、時にはふざけながら食べて先生に怒られたり・・・

そんなことが楽しいのが本来の給食の時間ですよね。

それが今はできない、悲しいことです。

 

コロナが終息し、一日でも早く楽しく食事ができる日がくることを本当に願っています。

心の健康のためにもね!

続きはまた次回、今日も笑顔でお過ごしください(^_-)-☆

メンタルヘルスと栄養①

こんにちは、Rapportの伊藤です。

 

突然ですが・・・皆さんは規則正しい食事をしていますか?

お昼にお弁当を作るのが面倒くさいからとカップラーメンを食べてしまう私が言うのもなんですが(^-^;

当たり前ですが食事って大切です!

 

近年、食事・栄養とメンタルヘルス(心の健康状態)の関係性が注目されています。

さまざまなエビデンスが揃い、予防や治療のためにも食生活を整えることが大切だとわかってきたからです。

そこで、今回からしばらく傾聴やアンガーマネジメントの話ではなく、

産業カウンセラーとして心と食事についての話を紹介したいと思います。

(メンタルヘルスと傾聴やアンガーマネジメントは関係していますが今は置いといて)

 

メンタルヘルスと栄養食事指導の関係と聞いてもピンとこない方も多いかもしれません。

メンタルヘルスと食の関係について、

2020年に日本全国の20~69歳の8720人を対象にアンケート調査を行った結果、

食事時間が不規則な人は、主観的メンタルヘルスの選択肢となっていた

「とても疲れている」「だるい」「緊張している」「気分が落ち込んでいる」「食欲低下」と関連性が深いことがわかったそうです。

さらに食事が不規則な人は、短時間で食事を取り、野菜の摂取量が少なく、

朝食を抜く頻度が高く、外食も多いという傾向が明らかになったそうです。

メンタルヘルス不調を予防する上では、食事時間を守ることも重要だということです。

 

忙しいと食事時間はバラバラ、手が空いたら隙をみてパパっと食べる・・・なんてことも多いですよね。

私も年齢的にちゃんと考えなければいけない事だなと痛感しています。

この続きはまた次回!

今日も笑顔で過ごしましょう(^_-)-☆

怒りのコントロール、アンガーマネジメント

こんにちは、Rapportの伊藤です。

 

明日、アンガーマネジメント入門講座を開催いたします。

新潟県でも残念ながらコロナ感染者が急増していますね。

 

いつ終わるかわからないコロナ禍で私たちは生きづらさを感じています。

そして様々な不安や怒りを感じながら生活をしています。

時にはその不安や怒りから自分を見失ってしまうこともあります。

普段なら何でもない些細なことに苛立ち、相手に怒りをぶつけてしまい、

大切な家族や仲間を傷つけてしまう。

そしてそんな自分が嫌になり自分自身をも傷つけてしまっているのではないでしょうか。

 

コロナ禍の今だからこそ、

そんな怒りの感情と上手に付き合うことが大切なのではないかと思っています。

アンガーマネジメントは怒りと上手に付き合うための心理教育・心理トレーニングです。

アンガーマネジメントを学び、

怒りに振り回されない生活を送るための第一歩を踏み出してみませんか?

 

Rapportでは、アンガーマネジメントの各種講座を開催しております。

怒りでお困りの方、怒りについて学びたい方のご参加お待ちしております。

 

明日のアンガーマネジメント入門講座もしっかりと怒りについてお話ししたいと思います。