メンタルヘルスと栄養②
こんにちは、Rapportの伊藤です。
今日は前回の続きでメンタルヘルスと栄養についてです。
厚生労働省がストレス耐性を高める基本として3点あげています。
①休養と活動のバランス
②食事のバランス
③適度な運動
食事のバランスについては「食事は規則正しくし、欠食・間食はさけ、やけ食い、衝動食に注意する。
食べる行為には、緊張を和らげる効果もあるため食事を楽しくとることも重要である」と指摘してます。
今後、日本でも栄養や食事の指導をメンタル不調の予防や治療に活用する動きが強まるようです。
食事を楽しくとることも重要・・・
友人や親しい人達とさまざまな会話をしながらワイワイと食事を楽しむ。
この当たり前に出来ていたことが、コロナ禍の今は非常に難しくなっています。
“黙食” 黙って食べる・・・つまらないですね。
美味しいものも美味しく感じない、ただお腹を満たすだけの作業のようです。
子どもたちの学校での給食時間も静かに食べています。
友達と話をしたり、時にはふざけながら食べて先生に怒られたり・・・
そんなことが楽しいのが本来の給食の時間ですよね。
それが今はできない、悲しいことです。
コロナが終息し、一日でも早く楽しく食事ができる日がくることを本当に願っています。
心の健康のためにもね!
続きはまた次回、今日も笑顔でお過ごしください(^_-)-☆