メンタルヘルスと栄養①
こんにちは、Rapportの伊藤です。
突然ですが・・・皆さんは規則正しい食事をしていますか?
お昼にお弁当を作るのが面倒くさいからとカップラーメンを食べてしまう私が言うのもなんですが(^-^;
当たり前ですが食事って大切です!
近年、食事・栄養とメンタルヘルス(心の健康状態)の関係性が注目されています。
さまざまなエビデンスが揃い、予防や治療のためにも食生活を整えることが大切だとわかってきたからです。
そこで、今回からしばらく傾聴やアンガーマネジメントの話ではなく、
産業カウンセラーとして心と食事についての話を紹介したいと思います。
(メンタルヘルスと傾聴やアンガーマネジメントは関係していますが今は置いといて)
メンタルヘルスと栄養食事指導の関係と聞いてもピンとこない方も多いかもしれません。
メンタルヘルスと食の関係について、
2020年に日本全国の20~69歳の8720人を対象にアンケート調査を行った結果、
食事時間が不規則な人は、主観的メンタルヘルスの選択肢となっていた
「とても疲れている」「だるい」「緊張している」「気分が落ち込んでいる」「食欲低下」と関連性が深いことがわかったそうです。
さらに食事が不規則な人は、短時間で食事を取り、野菜の摂取量が少なく、
朝食を抜く頻度が高く、外食も多いという傾向が明らかになったそうです。
メンタルヘルス不調を予防する上では、食事時間を守ることも重要だということです。
忙しいと食事時間はバラバラ、手が空いたら隙をみてパパっと食べる・・・なんてことも多いですよね。
私も年齢的にちゃんと考えなければいけない事だなと痛感しています。
この続きはまた次回!
今日も笑顔で過ごしましょう(^_-)-☆