心がざわつくわけ
こんにちは、Rapportの伊藤です。
最近、いいえ少し前コロナウイルス感染が始まったころから私の心はざわつくことが多かったのです。
コロナの感染に気を付けながらリアルでの講座をいかに安全に開催するか。
今までのようなリアルな開催でいいのだろうか等。
様々な業種の方がこの状況での生き残りをかけて悪戦苦闘しています。
セミナー会場近くには飲食店が沢山あります。
いつもなら夜だけ営業のお店がランチを始めたりランチ用にお弁当を作ったり・・・
みんな必死です。
私も講座をオンライン講座にしようかとか、
今話題のClubhouseやstand.fmを活用して配信をしたほうがいいのかとか。
私の周りではSNSなどを上手に利用して活躍している人が沢山います。
この状況だからこそと新しい事業を考えている人もいます。
もうその行動力、判断力には脱帽です。
凄いな、素敵だな、と思いながら焦ったりもしていました。
心がざわざわしてしまうのです。
なぜ私は必要に迫られているのを知りながら頑なに今のスタイルを変えようとしないのか、
私の心のざわつきは何からきているのだろうかと。
悩んだり、落ち込んだり、イライラしたり。
そんな時、私は私を傾聴しました。
誰かに話を聴いてもらえれば心が軽くなるかもしれません。
でも話せる内容でなかったり、聴いてくれる人が傍にいるとも限りません。
だったら自分がいます。
自分で自分を傾聴するのです。
「今どんな気持ち?」「そっかそんな感じなんだ」「その感じは具体的にいうと?」みたいに
表面的な気持ちではなく、自分の心の奥(主訴)をわかるために傾聴をしていく。
そうすることで、あー私ここが引っかかっていたんだ、こういう思いが根底にはあるんだ、と気づく。
気づくだけで先ずは楽になる、焦ることはないのだと自分に言うことができる。
周りに左右されずに自分らしいやり方でやればいいのだと。
何が私の根底にあったかは恥ずかしいので内緒にしておきます。
傾聴は相手に寄り添い、相手をわかろうとする聴き方ですが、
自分で自分を傾聴することができるのです。
むしろ自分に対して傾聴できる人が相手に寄り添ったり、支えたり、そのまま理解することができるのです。
みなさんの心はざわついていませんか。
自分自身も楽になる傾聴、学んでみませんか。
コロナ感染対策をしながら開催しています。
5月はおかげさまですべて満席となっております。
6月は19日(土)、29日(火)開催!お待ちしております。