旅先での傾聴
こんにちは、Rapportの伊藤です。
長いGWも終わってしまいましたね^_^;
今日から仕事や学校と・・・お休みボケはありませんか?
仕事が溜まって、朝からバタバタしている方も多いことでしょう。
時代も令和に変わりました。
この時代も楽しみながら、前へ前へと進んで行こうと思っています。
令和に変わる時、私は高校時代の友人と旅行に出かけていました。
なかなか宿泊先が決まらない中、予算内で泊まれるペンション風なプチホテルを発見!
ネットでの評判も良く(料理が美味しい、オーナーさんが気さく等)
評判を信じて予約。
行ってみて大成功でした。
ペンション風なので建物や部屋は大きくはないのですが、
随所にオーナーさんのこだわりのお洒落な小物があったり
評判通りの料理の美味しさ、そしてボリュームも満点。
デザートが出てくるころには、もうお腹が大変なことに(^_^;)
そしてデザートの頃、オーナーさんが
「明日のご予定はお決まりですか?
何か必要なら渋滞が予想されますので道のご案内や穴場観光地のお手伝いをいたしますが・・・」と
各テーブルを回り、宿泊者全員に聴いて案内をはじめました。
友人は「明日の予定の何をきいたらいいかな?」と
私達のテーブルにくるまでに尋ねることを必死に考えていました。
私は友人の言うことは上の空で、
オーナーさんと宿泊者の方の会話に耳がいってしまっていました。
オーナーさんは相手の希望や気持ちを十分に聴いたうえでさまざまな対応をしていました。
(客)「○○に行こうと思っています。」
(オーナー)「○○へはこの道順が最短ルートになります。お店も沢山ありますよ。」
(客)「そうですか、んーーー」(ちょっと浮かない顔)
(オーナー)「何か気になることがおありのようですが・・・」
(客)「じつは・・・」
オーナーさんはちゃんと相手の気持ちを受けとめていました。
聴き上手なオーナーさんだなと感心しながら、
私も一緒に傾聴のスイッチが入ってしまいました(^^)
宿泊者の笑顔をみながら、ここでも傾聴が大活躍と一人喜んでいた私でした。
(友人には話をきいていないでしょ、と怒られましたが・・・)
相手と誠実に向かい合うのに傾聴が役にたちます。
コミュニケーションに必要な傾聴を傾聴1日講座でお伝えしています。
今日も素敵な1日でありますように・・・