まだ基礎を受講されていない方へ
傾聴1日講座®実用は「基礎講座」を受講された方のみ受講可能です。
まずは基本を身に付けていただくために「傾聴1日講座®基礎」を受講してください。
実用講座とセットでお申込みをされる場合には、基礎講座のお申込みページからお申込みをお願いします。
セットでお申込みをされる場合でも、実用講座は基礎講座を修了されてからのみ受講が可能ですのでご注意ください。(実用講座を先に受けることはできません。)
すでに基礎を受講された方へ
「理解して、使ってみた」から「日常で使える!傾聴」へ、ステップアップしませんか?
実用講座では、丸1日のトレーニング(演習)を通じて「傾聴の実践力」を身に付けます。
うなずいたり、くり返しの技術をより定着させるだけでなく、日常生活で使える新しい技術も学びましょう。
※傾聴1日講座®実用 受講終了後に、修了証をお渡しいたします。
学習内容
基礎講座の内容を深めるとともに、新たな技法についても学びます。
- 基礎の復習
- 一歩深いくり返しの練習
- 沈黙への対応
- 伝え返し・要約(確認する)
- もう一つの訊く「質問のスキル」
- 違いをわかりあう聴き方の基本
- 練習方法とまとめ
POINT
- 1.基礎技術の定着
- 2.より深める質問の技術
- 3.日常で実用するための技術
うなずき、あいづち、くり返し、伝え返しのどれを使うか、会話の中で選択し使う方法について学習します。基礎講座で見つかった、受講者それぞれ違う課題について考えることで、自分に必要な学習が何かを理解し学びます。
基礎講座の技術がしっかり習得できれば、「聴き上手」としては十分です。基礎で習う「しっかり受け止める」から一歩進んで、「確認しながら対話を進める」技術として伝え返し、「より深く関わる」ための技術として質問の技法を学びます。
この両方の技法が使えるようになることで、傾聴の目指す「主訴を聴きとり、気持ちに応答する」より深まる聴き方になるでしょう。
あなたとまったく同じ意見、考え方の人というのは世の中に一人もいません。人と出会えば必ず自分とは違う意見の人とのコミュニケーション力が必要となります。こちらの意見を「わかってもらおう」とするよりまず、相手を「わかりあい、認めあう」ことが大切になります。
実用講座の最後は、日常で使える技術、相手を否定することもなく、こちらの意見も誠実に伝える伝え方を学習します。
※単にやり方をお伝えするだけではなく、ロールプレイでの演習がメインになります。